【新国立・安藤忠雄氏会見】(2)「ゼネコン、儲からなくても『日本の国のために頑張る』と言ってほしい」 (1/4ページ)

2015.7.16 14:05

記者会見する建築家の安藤忠雄氏=16日午前、東京都千代田区(大西正純撮影)

記者会見する建築家の安藤忠雄氏=16日午前、東京都千代田区(大西正純撮影)【拡大】

  • 記者会見する建築家の安藤忠雄氏=16日午前、東京都千代田区(大西正純撮影)
  • 会見する建築家の安藤忠雄氏=16日午前、東京都千代田区(寺河内美奈撮影)

 《2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の建設計画に関し、デザイン採用を決めた審査委員会で委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏の会見が続く。パネルを用いながら経緯の説明を続ける安藤氏。ざっくばらんな関西弁の“安藤節”に、時折取材陣からも笑いがこぼれる》

 安藤氏「『8万人を多い』という人がおりますが、8万人はもう決まっとるんですよ。だからどうしようもないんです。場所も。われわれ審査委員は、(その条件を)引き受けました。断ることもできますが、『これは無理だ』と。だけど私たちは『勝ってほしいな』『日本のために役に立てばいいな』という思いがありました。そこが間違いだと言う方もいますが、私には、それ以外選択肢はありませんでした」

 「たとえば欠陥、交通、修理の問題が出てましたが、これをここでやらんといかんのですよ。基本設計の段階で。調整を。『ここをもうちょっと低くしよか』とか。低くすれば低くしたで問題は出てきますが」

 「あとアーチの問題。アーチが700億円だというのは、われわれは新聞で見わたけですね。700億円じゃない、300億円だと言う人もいるし…。だけど、1620億円の段階でも、アーチはあったんですよ。急にアーチが出てきたんかと。違いますよ、わかるでしょ。後で出てきたわけではありません。なんで後から出てくるの」

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