「そこでこれを選ばせていただいたわけだが、あの時代にあの建物ができたということがいいのではないか、ということは、ほとんどの先生方の意見であって、実際には最後のほうには割れていたんですよね。その時に審査委員の中で外国のノーマン・フォスター、(リチャード・)ロジャースという方がいるんです。国際的に有名な方ですが、『その方は審査していないんじゃないか』という意見があるが、実際にはみんなで1日かけて、ノーマン・フォスターさんと、それからロジャースさんと徹底的に打ち合わせして意見を聞いていますし、最終日にもちゃんと電話でやりとりをして、『こういう流れだけれどもどうなんだ』という話もしていますから。メディアの中には聞いていないんじゃないかというのがあったが、そうではなく、彼らもそれに賛同していました」
=(3)に続く