【五輪エンブレム・佐野さん会見】(4)「デザイナーとして、日本人として誇りを持って作った」 (2/4ページ)

2015.8.5 12:17

会見するエンブレム制作者の佐野研二郎氏=5日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)

会見するエンブレム制作者の佐野研二郎氏=5日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)【拡大】

  • 五輪エンブレムに関する記者会見。中央がエンブレム制作者の佐野研二郎氏=5日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)
  • ベルギー・リエージュ劇場のロゴ(左)と2020年東京五輪の公式エンブレム

 --デザインへの「考え方の違い」が分かるように説明してもらえないか

 佐野さん「ベルギーのデザインは『T』と『L』。こちらは『T』と円。デザインに対する考え方が違います。(個々のパーツが)接しているとか、全体が円になっているとか。書体も全く違います。表層的に見ても、デザインへの考え方は全く違います」

 --ベルギー側からは期限を区切った返答を求められている。どうするのか。法廷で争う場合、制作者としてどのように感じるか。

 槙局長「こちらは正式な手続きを取り、オリジナルのデザインを選んでいます。コンペティションを経て、(参加した)104人の代表として佐野さんが選ばれているので、黙殺せず返答はします」

 佐野さん「一人のデザイナーとして、日本人として誇りを持って作りました。世界意匠とかをクリアしたので、問題ないと思っています。このロゴが皆さんの力をもって、より成長させて頂ければありがたい」

「ゼロから作ったものなので、これ以上のものもない」

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