川内原発の再稼働を受けてコメントを発表する鹿児島県の伊藤祐一郎知事。年内に懸案となっている避難訓練の実施も表明した=鹿児島市の鹿児島県庁(谷田智恒撮影)【拡大】
鹿児島県の伊藤祐一郎知事は11日、九州電力川内原発1号機(同県薩摩川内市)の再稼働を受けて、年内にも川内原発で重大事故を想定した避難訓練を実施する方針を表明した。
東京電力福島第1原発事故後、政府は原発から30キロ圏の自治体に避難計画の策定を義務づけている。川内原発から30キロ圏の9市町は計約21万人を対象とした避難を策定しているが、避難ルートや輸送手段などの実効性の検証が課題となっていた。