出雲大社の神がかりパワー?! “お告げ通り”見つかった三毛猫がつないだ縁 (2/7ページ)

2015.12.29 17:06

情報提供を呼びかけるチラシ。西原さんがデザインを手がけた(一部を加工処理しています)

情報提供を呼びかけるチラシ。西原さんがデザインを手がけた(一部を加工処理しています)【拡大】

  • 飼い主の元に戻り、抱かれるフク(捜索隊のメンバー撮影)
  • 保護された迷い猫のフク(捜索隊のメンバー撮影)
  • フクが発見された川の土手(捜索隊のメンバー撮影)
  • 保護された迷い猫のフク(捜索隊のメンバー撮影)
  • 保護された迷い猫のフク(捜索隊のメンバー撮影)
  • 失踪前のきれいな肉球(右)に比べ、発見後はくすんで固くなった(左)。約8カ月間の“放浪”の苦労がしのばれる!?
  • 飼い主の女性が出雲大社で引いたおみくじ。「失物見つかる」「方位南よい」などとある(女性提供)

 協力の輪広げるSNS

 女性はその後も月1回ペースで出雲を訪れ、数日滞在しては捜索を続けた。ツイッターなどで現状を伝えるうち、動物愛護団体「アニマルレスキュードリームロード」(本部・出雲市)の原ゆかりさん(46)らと出会った。捨て猫の保護などを手がける原さんは、情報の集約や捜索方法のアドバイスなどに当たった。

 さらに、この動きを知った「島根動物愛護ネットワーク」(本部・雲南市)代表の西原範正さん(41)も活動に加わった。デザイナーが本業の西原さんは無償で本格的なチラシを製作し、フェイスブックに捜索活動のサイトを開設。協力者は徐々に増え、地元で「フク捜索隊」も結成された。

 8月には地元紙がフク捜索のニュースを記事で取り上げたことで、捜索隊員は30人にふくれ上がった。

 三毛猫の目撃情報が寄せられるたび、会社員の守田則康さん(42)を中心に隊員らは確認に走った。夜中の捜索で不審者に間違われたり、行ってみると別の三毛猫だったり。空振りの日々が続き、何度も間違われた三毛猫はいつしか「ビヨーン」と名付けられ、隊員らの顔なじみになった。

飼い主の女性は、チラシを作り直しては新聞に折り込んだり…

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。