出雲大社の神がかりパワー?! “お告げ通り”見つかった三毛猫がつないだ縁 (3/7ページ)

2015.12.29 17:06

情報提供を呼びかけるチラシ。西原さんがデザインを手がけた(一部を加工処理しています)

情報提供を呼びかけるチラシ。西原さんがデザインを手がけた(一部を加工処理しています)【拡大】

  • 飼い主の元に戻り、抱かれるフク(捜索隊のメンバー撮影)
  • 保護された迷い猫のフク(捜索隊のメンバー撮影)
  • フクが発見された川の土手(捜索隊のメンバー撮影)
  • 保護された迷い猫のフク(捜索隊のメンバー撮影)
  • 保護された迷い猫のフク(捜索隊のメンバー撮影)
  • 失踪前のきれいな肉球(右)に比べ、発見後はくすんで固くなった(左)。約8カ月間の“放浪”の苦労がしのばれる!?
  • 飼い主の女性が出雲大社で引いたおみくじ。「失物見つかる」「方位南よい」などとある(女性提供)

 飼い主の女性は、チラシを作り直しては新聞に折り込んだり、地元のケーブルテレビ局に情報提供を呼びかける放送を依頼したり。あの手この手を講じて捜索に要した費用は、総額100万円にのぼったという。

 こんなところに…

 事態が動いたのは、11月28日午後2時ごろ。フクの失踪現場から約7キロ南、出雲市高松町の神戸川土手の階段に、1匹の三毛猫がちょこんと座っているのを、近くで日本料理店を営む田中勲さん(60)が見かけた。

 これまでに2、3度見た猫だ。出雲大社付近で逃げた猫を捜しているとの噂を知っていた妻から「こんな遠くにいるはずないけどもしかして…」と促され、フクの記事を掲載した新聞社に連絡しようと、新聞を手に取ると、この日の紙面にフクの写真と女性の携帯電話番号が載っていた。「この猫に間違いない」。田中さんは女性の携帯にすぐに電話した。

この電話を午後3時ごろ、都内で受けた女性。これまで50件以上もの…

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