夜道で自転車に乗りながら、口に含んだコーヒーを女性に吹きかける男。不気味な犯行は女性を恐怖に陥れたが、目撃証言と一致する特徴のある縮れ毛を付近の防犯カメラがとらえていた【拡大】
大阪地検は12月、男を2件の暴行罪、自転車を盗んだとする1件の窃盗罪で起訴した。
相次ぐ「液体噴射」事件
関係者によると、男は、液体をかけられた女性から「何をしているんですか」と抗議されると、「コーヒーをかけました」と話し、あざ笑うようなそぶりを見せることもあったという。
捜査関係者は「自分より力の弱い女性を狙っていたのだろう」とあきれた表情で語る。
ただ、身勝手な理由で女性に液体をかけるような卑劣な犯行は、何もこの男だけではない。
8月、千葉県松戸市の路上で、スポイトに入れた尿を帰宅途中の高校3年の女子高生にかけたとして暴行容疑で逮捕されたのは、陸上自衛隊松戸駐屯地技官の40代の男だった。容疑を認め、他の数件の尿かけ事件への関与をほのめかしたという。