夜道で自転車に乗りながら、口に含んだコーヒーを女性に吹きかける男。不気味な犯行は女性を恐怖に陥れたが、目撃証言と一致する特徴のある縮れ毛を付近の防犯カメラがとらえていた【拡大】
群馬県高崎市では4月、複数の女性が硫酸をかけられる事件があり、傷害などの容疑で30代の男が逮捕された。男は11月の公判で「家庭内が大変で、精神的にストレスがたまり自暴自棄になっていた」と動機を明かし、「硫酸をかけた服を見て、被害者がびっくりすると思った」と述べた。
また、大阪市此花区と隣の福島区でも平成24~25年、自転車の男が通りすがりの女性の顔などに唾を吐きかける事件が20件以上発生。府警は26年1月、暴行容疑で韓国籍の20代の男を逮捕したが、男は「女性に唾を吐き、気持ちがスッとした」と供述していた。
識者「性的欲求解消も」
今回の犯行で男が噴射する液体として「コーヒー」を選んだ理由は、現時点では判然としていない。犯行の動機については「ストレスの発散」と供述しているが、果たして本当にそれだけが目的だったのか。