「金額を自分で書いて、署名なつ印してください」
男性は驚いてこれを拒否したが、代わりに自筆で謝罪文を書いて男性に渡した。
夫はさらに、男性の妻にも不倫の事実を告白するよう要求。男性はこの指示に従い、帰宅後、妻子に不倫を打ち明けた。
勤務先に怒りのメール
それでもまだ、夫の怒りは収まらなかった。夫は数日後、男性を同じファミレスに呼び出し、慰謝料400万円の支払いを求めた。
だが、いよいよ追い詰められた男性はパニックになり、店内で泣きわめいたり、コップで自分の頭をたたいたり奇行に出たという。
そのため話し合いは途中で終わったが、男性は思い詰めた揚げ句、なぜか午前0時に勤務先の社長宅を訪問。泣きじゃくる男性の頬を社長は3、4発平手打ちし、「気をしっかり持て」と叱責したという。