今月19日に発売された「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」。飲食店を星の数で格付けする世界屈指のグルメガイドに選ばれる栄誉に、今回は277軒が浴した。だが、その中にお好み焼きやたこ焼きなどの“粉もん”の店は、またも一軒も含まれていなかった。ミシュランガイドの関西版が発行されるのは4回目。関西人にとってのソウルフードはなぜ、いまだに星を獲得できないのか。
ミシュランマンも食べてるのに…
「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」をめくってみると、目に飛び込んでくるのは高級そうな料理ばかり。何度開いてみても、ソースの匂いが漂ってきそうな写真は見当たらない。
にもかかわらず、ページの右下に目を落としてみると…。あった! ミシュランタイヤのキャラクター「ミシュランマン」がお好み焼きを食べるイラストが掲載されているのだ。
実はこれ、ミシュランガイド日本版の編集部が「遊び心で毎年載せている」というパラパラ漫画。ページをパラパラめくると、ミシュランマンが関西人顔負けの華麗なコテさばきで、何度もお好み焼きをひっくり返している。