面接ではどのような観点をチェックされているのか?
即戦力を求める外資系企業への転職のハードルは低くはありません。転職を考えたら、まずは自分の専門を自覚し、アピールできることは何なのかをよく整理しておくことが大事です。そして今いる環境で、語学力や実績を磨き、人脈をつくっておくことが大切です。実際に面接ではどのような観点がチェックされているのでしょうか。
<語学力>
どの職種にも必須となるのが英語力です。消費材などのメーカーは、市場が海外に向いているため、クライアントとのやりとりのためには高度な英語力が求められます。物流関連も、社内調整や海外の物流会社との商談の際は専門用語を知っていないといけません。特に今は中国や台湾などにアウトソーシングする企業が増えたため、SCMなどは英語での取引ができないとサプライチェーンに指示ができません。
クライアントが日本人だとしても、上司が外国人で日本語が話せなかったり、本社と定期的なやりとりが発生する場合も多く、英語力は採用の際の大前提となります。TOEICの点数などの基準を設ける場合もありますが、ほとんどの会社が面接(英語インタビュー)の中でスキルを評価します。例えば、営業職では「今、売っている商品を英語で私にプレゼンしてください」といった質問は必ずされるでしょう。プランニングなら「あなたがこの会社を経営するならどんな方法で取り組むか」といったふうに。どの職種でも「前職での仕事」と「入社後の仕事」について、英語で答えさせることによって、英語力を判断します。