2位に挙がったのは、「痛いニュース」。続く3位の「NAVERまとめ」、4位の「ニュース2ちゃんねる」も、ユーザー参加型のニュースサイトだ。この3サイトを同時に挙げている人が多く、「くだらないニュースも堅いニュースも多く、視点が面白いから」(その他業界/技能工)、「意外な情報を得られることを期待して見る」(その他業界/運輸、配送、倉庫関連)、「サブカルチャーの内容が多く、仕事上知っておくべきことが書かれているので見ています」(IT・通信系/インターネット関連)、「新聞は購読しているが、上記サイトでは新聞には載っていないような記事や意見を読むことができるから」(サービス系/その他職種)と、一般のニュースサイトや新聞などとは違う視点を得られる情報源として、地位を確立し始めている。
なお、6位の「ITmedia」は、エンジニアの高い支持を集めた。「専門性と網羅性を兼ね備えた構成」(IT・通信系/運用、監視、テクニカルサポート、保持)、「ITについて、先端の情報が集まっている」(IT・通信系/Web・オープン系システム開発)、「知りたい情報を検索すると、このサイトに飛ぶことが多い」(IT・通信系/Web・オープン系システム開発)との意見が多かった。
(リクナビNEXT/2012年11月21日)