ヘッドコーチを務める栃木日光アイスバックス監督の岩本裕司さんは「スケートができないレベルからでも参加は可能。やればアイスホッケーの醍醐味(だいごみ)が分かる」と話す。スクールはスケーティングやスティック操作などの基礎練習と紅白ゲームで構成。滑れない人にはゲーム中、コーチのサポートが付く。
昨年4月に始めた新宿区の無職、中川衛(まもる)さん(70)は「氷上の競技ならではのスピード感が魅力。パスが味方に渡ると気持ちいい」。初参加の小金井市の会社員、大川結実子(ゆみこ)さん(34)は「防具が重く難しかったが、これからも続けたい」と気持ちよさそうに汗を拭っていた。
冬季五輪の競技が体験できる場所は他にもある。「体験すれば競技についてより深く知ることができ、テレビ観戦する際にも熱が入る」と相模原市スケート協会の杉山さん。少しでも興味があれば挑戦してみてはどうだろうか。
2月7日に開幕するソチ五輪。「氷と雪の祭典」を日本で楽しむ方法を紹介する。(竹岡伸晃)