美容院と歯科医院のデザイン性 室内空間が語る“現代の世相”とは? (1/5ページ)

2014.4.3 11:30

白と黒のモノトーン調でまとめられたバブル期の理容室。「非日常」「近未来」のデザインが流行した(タカラベルモント提供)

白と黒のモノトーン調でまとめられたバブル期の理容室。「非日常」「近未来」のデザインが流行した(タカラベルモント提供)【拡大】

  • リビング風のくつろぎ空間を演出した最近の美容室。カットする際に使うイスと鏡は奥の方に設置されている(タカラベルモント提供)

 頭すっきり、華麗な装いに姿を変えてくれる理美容室、歯の治療で「痛い」イメージの歯科医院。一見、何の関係もなさそうな組み合わせだが、ある視点でみると意外な共通項が浮かび上がるという。キーワードは「室内デザイン」。世相、時代を反映し、同じような傾向を示しながら変遷してきた。理美容室、歯科医院の室内空間からみえる現代の世相とは。

 まるでデザイナーズマンションリビングのような美容院

 淡い木目調の壁と床で統一された室内。壁の棚にはしゃれた置き物が置かれ、まるでデザイナーズマンションのリビングのようだ。奥に何気なく置かれている鏡とイスがなければ、美容室にはみえない。

 「自宅リビングのような空間を演出する傾向が強まっている」。理美容品最大手、タカラベルモント(大阪市中央区)で設計、デザインを担当するグループ会社、タカラスペースデザインの武広健・設計企画部長は、最近の美容室の設計をこう解説する。

キーワードは「くつろぎ」「個室化」だ

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。