美容院と歯科医院のデザイン性 室内空間が語る“現代の世相”とは? (3/5ページ)

2014.4.3 11:30

白と黒のモノトーン調でまとめられたバブル期の理容室。「非日常」「近未来」のデザインが流行した(タカラベルモント提供)

白と黒のモノトーン調でまとめられたバブル期の理容室。「非日常」「近未来」のデザインが流行した(タカラベルモント提供)【拡大】

  • リビング風のくつろぎ空間を演出した最近の美容室。カットする際に使うイスと鏡は奥の方に設置されている(タカラベルモント提供)

 バブル崩壊後は、装飾を古びた感じにしたアンティーク風が流行。渋い路線に入る。その一方で、デフレの流れを受けた低価格化路線の理美容室も増え、機能性重視の傾向も。イスとイスの間が1・1メートルと、理美容師1人が作業できるぎりぎりまで空間を詰めた店舗デザインも表れる。

 そして、現在の「ゆったり化」「サロン化」。日常空間での「くつろぎ」に重点を置く。イスの数が少なくなる一方、頭のマッサージや毛染めなど、美容院では今、付加価値のサービスを付けて客単価を上げる取り組みが活発だ。そして、実は歯科医院でも、同様の傾向が強まっている。

 治療台を減らし、「ケア専用台」増設する歯科医院

 フロアにずらりと治療台が並んでいたかつてと違い、現在の歯科医院はパーティーションで区切るなど、個室にしたものが主流だ。

業界で初めて歯のケア専用台を開発

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