「糖質制限食」副作用リスクめぐり激論 体重・血糖・血圧では改善 (3/3ページ)

2014.7.13 07:50

糖質制限ダイエットについて、多くの本が出版されている

糖質制限ダイエットについて、多くの本が出版されている【拡大】

  • 山田悟・北里大北里研究所病院糖尿病センター長
  • 福井道明・京都府立医大大学院医学研究科内分泌代謝内科学准教授

 糖質制限ダイエットは短期間で体重が減りやすいため、肥満やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)、糖尿病の人も飛びつきやすい面がある。山田氏は「食事量を減らすカロリー制限のダイエット方法で挫折する人がいる中で、糖質制限にチャレンジするのも一考ではないか」と述べた。福井氏は「糖質制限は半年では体重が有意に減るが、1年たつとカロリー制限との有意差がほとんどなくなる。そういう研究データがある」と、リバウンドしやすい落とし穴を指摘した。

 ■ガイド本など出版界もブーム

 糖質制限ダイエットをめぐっては毎月のように新しいガイド本が出版され、一大ブームとなっている。

 『食べながらやせて二度と太らない史上最強のダイエット』(王尉青著、PHPエディターズ・グループ)は糖質制限に取り組んだ人の成功例を紹介。雑誌『Tarzan』(マガジンハウス)は6月26日号で、糖質制限について「極端に糖質を減らすのは危険」「動物性タンパク質を取り過ぎずに豆腐や魚類も大切」という記事を掲載した。

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