「今年の一皿」に選出 ジビエに注目! 有害鳥獣も活用、臭みの心配ナシ (2/5ページ)

2014.12.20 17:10

 同総研理事で、放送作家の小山薫堂さんは、滋味に富んだ一皿に舌鼓を打ち、「天然のジビエには旬がある。魚同様、日本人が肉の旬にも敏感になれば、食文化はさらに豊かになるのでは」と語った。

 これまでジビエは、ワインに合う高級なフランス料理、あるいは、イノシシ肉を使ったぼたん鍋や、シカ肉のもみじ鍋といった山里の郷土料理が主で、一般にはなじみが薄かった。

 「天然の食材」のため、家畜の牛豚のような安定供給は難しい。しかし、近年は農作物を荒らしたり、自動車と衝突するなど、イノシシやシカによる被害が深刻化。その対策で捕獲された鳥獣を、国産ジビエとして活用する取り組みが増え、気軽に食べられる料理もお目見えしている。

 ファストフードも

 ジェイアール東日本フードビジネス(北区)では、首都圏の“駅ナカ”を中心に展開するカフェやそば店で、ジビエメニューを限定販売している。

シカ肉を使ったパティに、コリコリとした食感のアワビタケを組み合わせ

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