■団塊世代は約1000万人
団塊の世代とは、一般に昭和22~24年の3年間に生まれた世代を指す。26年まで広くとらえると、その数は約1000万人。総人口の約1割を占め、消費動向に大きな影響を与えてきた。
平成19年に60歳に達し、大量退職による労働力不足などが起きる「2007年問題」が懸念された。しかし、多くの企業が基礎年金の支給開始年齢である65歳をめどに雇用を継続したため、19年以降も働く人が多かった。高齢者への仲間入りで介護のニーズが増大するとみられる一方、時間に余裕ができることにより消費の担い手としても期待されている。