「お金の話」大人になってからでは遅い 英才教育が国富を拡大する (5/6ページ)

2015.1.12 17:22

 このため同校は府の金銭教育研究校の指定を受け、学年ごとにさまざまな教科に「お金」の教育を織り込んでいる。6年生の修学旅行は小遣い3千円を計画的に使う実践の場として位置付ける。

 事前に旅先の土産物を調べ、購入リストを作るが、旅先では予定外の欲しい物を買ってしまうなど計画通りにお金を使うのは難しい。旅行中にこまめに買い物をする子供や一点投入型で買い物する子供がおり、お金の使い方に性格がでることも分かった。

 小田村校長は「すべての児童が両親へのお土産を買っていった。両親が働いてお金を得ていることへの感謝がみられたことが一番の成果」と説明する。

 また、12月には「株式会社のしくみ」をテーマにした日証協の出前講座を実施した。6年生の児童5~6人が1組となり、それぞれお菓子メーカーの社長、社員として売れる商品企画を考え、投資家にアピールして会社への出資を募る設定だ。

「150円のお菓子、子供だったら買わへんやろ」

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