「150円のお菓子、子供だったら買わへんやろ」
「他と同じお菓子だったら売れへんわ」
こうした活発な意見が飛び交い、売れる商品内容や価格設定、パッケージづくりに児童らは夢中になって取り組んでいた。
日証協の金融・証券教育支援本部関西支部の瀧野幸一次長は「『投資』を理解するのは難しいが、体験が経済に興味を持つ入り口となれば」と期待する。
アベノミクス効果で「貯蓄から投資へ」の流れは高齢者から若年層への資産移転も促進している。政府は来年度、NISAで、親や祖父母が子供や孫名義の口座で投資する「子ども版」創設も検討している。
お金の使い方から資産運用まで子供のうちから知っておくべき時代になり、中学生の投資活動を描いた漫画も登場している。
子供たちに必要な知識をどう届けるか-。教育現場の実践が問われている。