感染性胃腸炎の嘔吐や下痢に 脱水防止に「経口補水液」の活用を (2/4ページ)

2015.1.31 17:05

 加えて重要なのが水分補給だと十河副部長は強調する。嘔吐すると何も口に入れたくなくなるため、飲み物も取らなくなりがち。嘔吐を繰り返す間は何も飲ませない方がいいが、その後も水分を取らないと、体からは水分が出ていく一方。「ナトリウムやカリウムも失われ、誰もが脱水症状になりうる」

 高齢者の場合は、一般的に体内の水分が足りないため、脱水になりやすい。また、子供はもともと水分を十分に持っているが、大人より代謝が活発なため、簡単に脱水になってしまうのだという。

 さまざまなサイン

 脱水状態になると、体にさまざまなサインが表れる。

 尿の量が減るほか、口の中が渇いてネバネバする▽汗をかかなくなる▽手足が冷たくなる▽泣いても涙が出ない-などいずれも脱水の兆候だ。

 脱水が進むと、爪の先を押してもすぐに色が戻らなくなるほか、心臓が全身に血液をめぐらせようとするため、脈や呼吸が速くなる。重症化すると「意識が混濁したり、けいれんが始まったりして点滴が必要になる」というから危険だ。

ただの水やさ湯、お茶などは「あまり体内に吸収されない」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。