サ高住制度が始まった23年から昨年10月末までに約16万戸(5000棟)が整備された。国は37年までに100万戸を整備する方針だ。
ただし、サ高住は介護施設ではないので、24時間いつでも介護してもらえるわけではない。介護度が高くなったり、認知症になったりすれば、退去しなければならないこともある。介護や医療が必要になった際にどのような対応をしてもらえるのかをよく確認したい。
自治体も賃貸住宅
住まいの確保だけなら、自治体やUR都市機構などが運営する高齢者向け賃貸住宅(シルバーハウジング)もある。バリアフリー構造や緊急通報が完備され、スタッフが入居者の生活相談、緊急時対応や安否確認などを担う。