約1500メートルの高さを時速400キロで飛ぶ軍用機の扉にしがみついたままぶらさがる決死のアクションを披露するトム・クルーズ『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)より全国公開中!(C)2015 Paramount Pictures.All Rights Reserved.【拡大】
さて、物語はいきなり観客の予想を裏切る展開でスタートします。テレビCMなどで散々みたあの場面がいきなり登場するのです。ウクライナから化学兵器を乗せて飛び立つ巨大な軍用機(A400)の内部に侵入しようと、扉に手をかけるトム・クルーズ、ではなくイーサン・ハント…。
化学兵器奪還のため、内部に侵入せねばならないのに扉は一向に開かず、軍用機は滑走路を離れてぐんぐん上昇。ハントは約1500メートルの高さを時速400キロで飛行中の軍用機の扉にしがみついたままぶらさがっています。なぜかといえば、前作「ゴースト・プロトコル」(2011年、ブラッド・バード監督)から登場したハントの良き相棒ベンジー(サイモン・ペグ)が軍用機のシステムのハッキングに手間取り、なかなか扉が開かないのです…。
ちなみにこの場面、監督のOKが出るまで8回も撮影したそうです。つまりクルーズは8回も扉にぶらさがっていたのです。53歳でこんなスタントに挑み、成功させるとは、ある意味、クルーズこそCGなしのアイアンマンかスパイダーマンみたいなもんですね。