米大手旅行雑誌「トラベル+レジャー」が発表した今年の世界の人気観光都市ランキングでも、京都市は昨年に続いて2年連続でトップを獲得。昨年、京都市を訪れた外国人宿泊者数は前年より70万人増えて183万人と過去最高を記録している。
ツアーの観光バスで京都を訪れる外国人観光客も加わって観光客の数はうなぎのぼりだが、駐車場の数はそれに比例して増えているわけではない。
市営駐車場を管理する「京都市都市整備公社」によると、現在市内で大型バスをとめることができる駐車場は嵐山や清水坂、銀閣寺などに7カ所あり、それぞれ12~55台を収容することができる。これまでも春と秋の観光シーズンは満車状態となっており、1台あたりの駐車時間を2時間以内と定めるなど対策をとってきた。
しかし、近年の観光バスの増加とともに収容できないバスが増加。同公社の担当者は「従来は観光シーズンのオンとオフがはっきりしていたが、今はその境がなくなってきている」と話す。