アニソンライブ急成長も…首都圏は会場不足? 閉鎖など相次ぎ、歌手ら懸念 (3/5ページ)

2016.5.3 07:07

東京ドームでのファイナルライブに立つμ’s(主催者提供写真)(C)2013 プロジェクトラブライブ!

東京ドームでのファイナルライブに立つμ’s(主催者提供写真)(C)2013 プロジェクトラブライブ!【拡大】

  • 曲にあわせてペンライトがいっせいにオレンジ色に切り替わったμ’sのライブ主催者提供写真(C)2013 プロジェクトラブライブ!
  • アニメロサマーライブ2016に出演するアーティストたち
  • 世界各地のアニソン好きが羽田空港に集まりパフォーマンスを繰り広げた
  • 首都圏の劇場やホールが相次ぎ閉鎖される問題を訴える影山ヒロノブさん(右)ら

 劇場アニメ「空の境界」やテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」といった作品に携わった女性3人のボーカルユニットKalafina(カラフィナ)は、2月に初のメキシコ公演を行って成功させ、5月10日には中国でも最大規模となる音楽祭「上海之春国際音楽祭」に招待され、日本のポップス歌手として初の単独公演を行う。海外のアニソンファンが日本へと訪れ、日本からアニソンのアーティストが世界へと向かう交流が、ファンの輪を広げ、マーケットの規模を拡大していく。

 アニメ制作会社が加盟する日本動画協会が刊行しているアニメ産業レポート2015によれば、アニメ音楽の市場で2014年に237億円を確保。CDなどパッケージの減少が続く音楽業界のトレンドに沿って減少傾向が続いているが、一種のキャラクターグッズと言えることもあって、減少率はJ-POPや洋楽などに比べて小さい。

 一方で、μ’sの東京ドームライブのように、アニメソングをホールで楽しんだり、アニメや漫画などが原作となったミュージカルを鑑賞したりする“ライブエンタテインメント”の市場が拡大。アニメ産業レポート2015は、ライブや舞台に加えて映画館でライブ中継を見るライブビューイング、アニメ関連展示会の売上も含めた2014年のライブエンタテインメント市場を308億円、前年度比4%増と算出している。

アニソンライブの公演数が2年足らずで2.1倍、動員数と市場規模が2.4倍に急成長

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