衆院本会議で施政方針演説を行う安倍晋三(しんぞう)首相=2014年1月24日午後、国会(三尾郁恵撮影)【拡大】
(1月)19日の名護市長選では市長の権限で移設阻止を公言する稲嶺進市長(68)が再選した。移設には沖縄の理解を求める忍耐強い取り組みが必要になる。
首相は演説で「やれば、できる」との表現を4回使った。政権1年目は経済再生や20年東京五輪の招致実現などの成果を挙げたが、2年目はいよいよ歴代政権が果たせなかった課題と向き合う。(SANKEI EXPRESS)
【施政方針演説ポイント】
・集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈変更に意欲。「積極的平和主義」の意義を強調
・東シナ海上空への防空識別圏設定や海洋進出など権益拡大を図る中国を名指しで批判
・4月の消費税増税対策に全力。経済の好循環実現に決意
・東日本大震災からの復興で除染強化や交付金創設などを列挙
・原子力規制委員会の安全性確認がなければ原発再稼働はないと明言