農薬マラチオンが混入されたアクリフーズの群馬工場前には報道陣の姿も=2014年1月25日午後、群馬県邑楽(おうら)郡大泉町(三尾郁恵撮影)【拡大】
■マラチオン ハダニやアブラムシなど多くの害虫を駆除する有機リン系の農薬。農作物の保護や収穫後の保存など広く使われ、家畜飼料や小麦・トウモロコシの加工品に残留していることが多い。黄色っぽい液体で、特徴的な刺激臭がある。昆虫には強い毒性を示す。人の体内では速やかに分解、排出されるため毒性は低いが、口から摂取すると下痢や吐き気などの症状が出ることがある。人が1日に摂取してもよいとされる量は、体重1キログラム当たり0.02ミリグラム。