現在日本酒には、米の精製歩合が50%以下のものは大吟醸、60%以下は吟醸、また醸造用アルコールを添加しないものは純米酒というような特定名称の表示が定められています。
富士正酒造は、1866(慶応2)年に創業し、現当主で8代目となります。富士山麓の軟らかな湧水と厳選された好適米を使用し、小さな蔵ながら、1971(昭和46)年には時代に先駆け「天然醸造」という純米酒造りを、それ以後も清酒・粕取焼酎・日本酒で仕込んだ梅酒など斬新な発想のものづくりを手がけてきました。
2011(平成23)年には、標高900メートル、空気中の雑菌の少ない朝霧高原に新蔵を創設。深さ200メートルの井戸からくみ上げる富士山の伏流水を使った酒造りが始まりました。