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格差映す 中国最大の「覚醒剤村」 広東省博社村ルポ (4/4ページ)

2014.3.13 10:25

博社村では警察官が巡回する光景をしばしば見かけた。路地には覚醒剤撲滅の横断幕を隠すように、地元雑貨店の広告が掲げられていた=2014年2月4日、中国・広東省汕尾市(矢板明夫撮影)

博社村では警察官が巡回する光景をしばしば見かけた。路地には覚醒剤撲滅の横断幕を隠すように、地元雑貨店の広告が掲げられていた=2014年2月4日、中国・広東省汕尾市(矢板明夫撮影)【拡大】

  • 博社村の入り口付近、当局がつくた「毒品(覚醒剤)から遠く離れて、命を大切に」との看板がある=2014年2月4日、中国・広東省汕尾市(矢板明夫撮影)
  • 中国・広東省汕尾(せんび)市博社村

 博社村での覚醒剤の販売価格は一般の末端価格より安かったため、「村の収入は決して多くなかった」という。推測だが、これだけ長期にわたり密造が摘発を逃れてきた裏には、村外への“上納金”もあったはずだ。私腹を肥やしたのは誰だ? 村民の表情は無言の問いを投げかけていた。(中国広東省汕尾市博社村 矢板明夫、写真も/SANKEI EXPRESS

 ■中国の薬物犯罪 共産党政権下で撲滅されたはずの薬物犯罪は、市場経済の中で復活。薬物中毒は昨年(2013年)5月時点で222万人にのぼる。東南アジアの「黄金の三角地帯」や北朝鮮などからの密輸品のほか、広東省などでの密造品が流れている。中国の裁判所は昨年(2013年)だけで、薬物犯罪で10万人近くに死刑を含む有罪判決を下した。50グラム以上の所持で死刑が適用され、日本人も中国で処刑されている。

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