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冷戦象徴の滑走路 今は「自由」公園 ドイツ・ベルリン (1/4ページ)

2014.3.18 16:25

  • ドイツ・首都ベルリンの旧テンペルホフ空港
  • ドイツ・首都ベルリン

 【Viva!ヨーロッパ】

 滑走路で寝そべったり、遊んだりしてみたい-。空港を訪れると思い描く願いはベルリンでかなう。冷戦の象徴だった空港が閉鎖後、公園として市民に開放されているのだ。無限のように広がる空間は今、「自由」の象徴のように余暇を過ごす市民の人気スポットになっている。

 気温が10~15度と温かくなった3月上旬の週末、ベルリン中心部のテンペルホフ駅は午前から自転車を持参した親子らでにぎわった。向かう先は通りを挟んだ旧テンペルホフ空港だ。

 平ら・真っすぐ・広い

 「テンペルホフの自由」が旧空港を利用した公園の名称。公園といっても森林やベンチ、噴水があるわけではなく、長さ約2キロ、幅約40メートルの滑走路2本を中心に芝生などが広がるだけ。だが、386ヘクタールの広さは米ニューヨークのセントラルパーク並みで、視界を遮るものはなくても敷地の反対端は見通せない。

近所に住む店員「ここにはよく来るんだ。いつ来ても場所が十分にあるから」

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