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冷戦象徴の滑走路 今は「自由」公園 ドイツ・ベルリン (2/4ページ)

2014.3.18 16:25

  • ドイツ・首都ベルリンの旧テンペルホフ空港
  • ドイツ・首都ベルリン

 滑走路や外周ではジョギングや散歩、自転車乗りなどに市民は思い思い興じる。車や飛行機のラジコンで遊ぶ人もいる。芝生では本を読んだり、寝転んで陽光を浴びたり、ハイキングのように弁当やビールを楽しんだりする市民の光景が広がる。青空には数多くのたこが舞い上がっていた。

 家族と訪れた近所に住む店員のラルス・ヒルゲンフェルトさん(45)は「ここにはよく来るんだ。いつ来ても場所が十分にあるから。音楽をかけても誰の迷惑にならない」。ベルリン在住のコンサルタントの男性(46)は「遠くまで見渡せる広さで、心も広くなる」と爽やかな表情をみせた。

 「シャーッ」。その脇で風を切ったのはインラインスケートの若者だった。飛行機の離着陸のために整備された滑走路や外周はファンにはたまらない環境だ。友人とインラインスケートのために訪れたマーレンさん(32)は「平ら。真っすぐ。広い。スピードも出せる。こんな場所、他にはないわ」。

1923年開港のテンペルホフ空港 東西冷戦の象徴的な舞台

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