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冷戦象徴の滑走路 今は「自由」公園 ドイツ・ベルリン (3/4ページ)

2014.3.18 16:25

  • ドイツ・首都ベルリンの旧テンペルホフ空港
  • ドイツ・首都ベルリン

 おすすめランク3位

 1923年開港のテンペルホフ空港は東西冷戦の象徴的な舞台として知られる。第二次大戦後の48年、ドイツ東部を占領地域に収めた旧ソ連はベルリン西側地区への通路を遮断。「ベルリン封鎖」の間、米英軍は「陸の孤島」となった西側地区への食糧・物資の空輸を敢行した。その到着地がテンペルホフだった。

 空港は東西ドイツ統一後、市民が存続を目指して住民投票を実施したが、新空港の建設計画などに伴い2008年に閉鎖。だが10年5月から公園として開放され、施設の一角はコンサートやショーなどさまざまなイベントにも使われる。インターネット上では、ベルリンの春の外出先のおすすめランキングの第3位につけた。

 滑走路の縁石に高齢の女性2人が腰掛けていた。ともに旧西ベルリンで育ったという。「西ベルリンから出るときは旧東独側の監視を受け、ひどい時代だった」。そのうちの一人の70代という女性は分断時代をこう思い起こし、空港は自身にとって「世界への扉」だったと語る。

公園の行方は今、議論にもなっている

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