「フュージョン(融合)という言葉はそんなに好きではありません。もともと食材に国籍はありません。つまりはシェフの考え方なんです。だから、おいしくなるならどんな食材でも使います。だから『フォアグラの奈良漬け巻き』が誕生したのです」ときっぱり。
2、3年のつもりの京都暮らしも長くなったパンテルさん。「京都人に愛され、京都になくてはならないお店と評価してもらえるように頑張りたいですね」と笑った。(文:岡田敏一/撮影:恵守乾/SANKEI EXPRESS)
■Ryoriya Stephan Pantel(りょうりや ステファン パンテル) 京都市中京区柳馬場通丸太町下ル西側、(電)075・204・4311、営業時間はランチが正午~午後3時(LOは午後1時30分)、ディナーは午後6時~10時(LOは午後8時30分)、ランチは5000円、ディナーは1万円(いずれも税抜き)のコースのみ。定休日は毎週水曜と第2・第4火曜日。