啓蟄(けいちつ)を過ぎ、桜の開花もはじまりました。先月(2月)は関東甲信越に数十年ぶりというぐらいの大雪が降り、寒さが長引きました。そうしたこともあって、ことさらに待ち望んだ春がやってきた!と感じます。
都内でも桜の名所は多々ありますが、あのかれんなピンク色の花を見ると、心が和むものです。このように桜は季節を感じる花ではありますが、どこに出かけても、桜、桜…というこれからの時期にこそ、お部屋ではひと味違ったフラワーを味わいたいものです。そこで今回はバラをモダンな見せ方でアレンジする方法をご紹介いたします。
栽培品種として一年中絶えることなくフラワーショップに並ぶバラですが、自然に咲く野生種は春から初夏にかけてがシーズンなのだとか。実はバラは春の花でもあるのですね。
葉物ねじりボリュームアップ
今回のアレンジのポイントは少ない花材で印象的かつ効果的に!です。ポイントは2点。「葉物をねじってボリュームアップ」と「補色を使う」です。今回は、1本の枝に複数の花をつけるスプレーバラの「カタリナ」2本から切り分けた数輪のバラを中心に、葉物の「タニワタリ」2枚を使い、アレンジをボリュームアップ。それに実ものなどを添えてモダンに仕上げます。