三回はランナーを背負いながら3つのアウトをすべて三振で切り抜け、五回も昨季本塁打と打点の2冠の3番デービスを内角の速球で見逃し三振に仕留めた。五回までに85球を要したが、六、七回はわずか計16球で抑え、7回を投げ切り先発としての役目を果たした。
先発ピッチャーの球数が厳密に管理され100球がめどとされるメジャーで、前回は7回97球、この日も7回101球としっかりと適応している。「7回を投げ切ることができたのはうれしい」と満足感を漂わせた。
“負けない田中”は健在だが、チームを勝利に導けなかっただけに、「まだまだ慣れていかないといけない部分はある。いい投球を1年通してやりたい」と、貪欲に話した。(SANKEI EXPRESS)