体が不調になると、気持ちも不安定になるため、悪循環に陥ります。私は、5月病と呼ばれるものは、4月に始まりつつあった不調が悪化したものではないかと考えています。体調の不安定さをできるだけ少なくしておく工夫が必要です。
新しい環境に慣れようとあわただしくしていると、睡眠時間や食事をおろそかにしがちです。体内のさまざまな生命活動は、機械式時計の歯車のようにかみ合いながら、体内時計に沿って動いています。規則正しい生活リズムを守ることが、体調管理の基礎となります。心と体が万全でないと、スタートダッシュ後も疾走を続けることができません。息切れしないように、リズムを整えましょう。良いパフォーマンスを継続するために、食事を含め生活リズムを整えるようにしましょう。(秋葉原駅クリニック院長 大和田潔/SANKEI EXPRESS)