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宙に浮くISS計画 日本もあいまい (3/5ページ)

2014.5.15 09:40

帰還を前にロシアの宇宙船ソユーズで飛行服のチェックをする若田光一さん(左)=2014年(若田光一さんのツイッターから、共同)

帰還を前にロシアの宇宙船ソユーズで飛行服のチェックをする若田光一さん(左)=2014年(若田光一さんのツイッターから、共同)【拡大】

  • 若田光一さんの長期滞在中の出来事(2013年11月~2014年5月14日)=※NASA(米航空宇宙局)テレビから

 アジアの常任理事国

 青木教授は「技術はいったん途切れると、二度と復活できない」と、技術力維持のためにもISS計画への参加は有効と話す。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)はISSの活動を通じ「各国から信頼を得られた。宇宙の常任理事国の地位を確立した」とアピール。ISSに参加するアジア唯一の国として、宇宙に進出する中国やインドへの優位性を保とうと懸命だ。中国が月に無人探査機を着陸させるなど「アジアの主要国としての地位を奪われかねない」(青木教授)との懸念は強い。

 そんな中、日本の司令塔である内閣府の「宇宙政策委員会」は、今後のISS計画への判断をあいまいにしたまま。米国が提案した延長計画も「長期的課題」と位置付けただけで、議論は進んでいない。宇宙開発に詳しいノンフィクション作家の松浦晋也さんは「文科省に議論を投げている」と批判する。

 内閣府の山本一太宇宙政策担当相は、若田さんの成功を受け「第2、第3の船長の登場を期待する」と表明した。若田さんは帰還後「経験したことを、できるだけ多くの人に少しでも早く伝えたい」と述べ、貴重な体験を次につなげたい考えだ。(共同/SANKEI EXPRESS

露、24年までの運用延長を拒否

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