≪露、24年までの運用延長を拒否≫
ロシアのロゴジン副首相は5月13日、ウクライナ情勢を受け、宇宙開発分野での対露制裁を発動した米国を「信頼できないパートナーだ」と批判し、米国が要請している2024年までの国際宇宙ステーション(ISS)運用延長を拒否する方針を示した。
15カ国が共同運用するISSは、現段階で20年までの運用継続で各国が合意している。米航空宇宙局(NASA)は今年1月、さらに4年間延長して24年までの運用方針を発表し、各国に協力を求めていた。インタファクス通信によると、露副首相は20年までのISSへの参画は「ロシアも必要」と指摘。しかし、20年以降は「資金を他の有望な宇宙計画に振り分けたい」と述べ、撤退の可能性を示唆した。