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炭水化物依存からの離脱 大和田潔 (2/2ページ)

2014.7.14 11:40

 この本は、「いまさら聞けない! 糖質制限ダイエットのギモン」で始まっています。糖質制限のメリットとデメリットについて触れました。炭水化物は消化されてブドウ糖になり、膵臓(すいぞう)からインスリンを分泌させます。インスリンには糖を体の細胞内に取り込ませる作用があります。摂取するエネルギーが余剰になると、細胞内の糖は脂肪に変わり、蓄積されていきます。

 また、炭水化物を絶え間なく食べていると「炭水化物依存」という状態になります。インスリンが常に出続けているので、血糖値が少し下がることで不快感や強い空腹感が出るようになります。通常の量では空腹も収まらなくなり、間食も増えていきます。炭水化物制限は、こういった依存症からの離脱に有効です。

 一方で、炭水化物が毒であるかのように忌み嫌うことはよくありません。筋肉を動かしてトレーニングするためには、炭水化物をきちんと食べる必要があります。マラソンの高橋尚子さんは、トレーニング量が多いことで有名です。炭水化物もよく食べていて、レースの前にはお餅を食べたりしています。インスリンは決して「肥満ホルモン」ではなく、生命維持や日常の活動に必須のホルモンです。(秋葉原駅クリニック院長 大和田潔/SANKEI EXPRESS

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