セルジュ・ゲンスブールに影響された低音ボイス、少しレトロなバンドサウンド、躍動感に満ちあふれたサンバのリズムなどが交錯する刺激的な作品になっている。(音楽&旅ライター 栗本斉(ひとし)/SANKEI EXPRESS)
■Trio Esperanca 1961年にブラジルで結成されたコーラスグループ。レジーナ、エヴァ、マリーザの3姉妹はボサノバ全盛期に多くの録音を残したが、ポール・モーリアに認められて渡仏。最新作はシャンソンをボサノバ風に歌った「ビューティフル・ハーモニー~ときめきのシャンソン名曲集~」。
■Stephane San Juan 1971年、フランス生まれのパーカッション奏者、ドラマー、ボーカリスト。95年からロンドンで音楽活動を行い、2002年にブラジルのリオデジャネイロに移住。オルケストラ・インペリアルから高野寛まで多彩なジャンルでセッションを行う。
■くりもと・ひとし 音楽&旅ライター、選曲家、ビルボードライブ企画プランナー。2年間の中南米放浪の経験を生かし、多彩なジャンルで活動中。情報サイト、All Aboutでアルゼンチンのガイドを担当。最新著書は「アルゼンチン音楽手帖」。