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逸材、松井裕樹 成長を見守る楽しみ 大屋博行 (4/5ページ)

2014.8.4 12:35

7月23日の西武戦に先発した楽天の松井裕樹投手=2014年、埼玉県所沢市・西武ドーム(今野顕撮影)

7月23日の西武戦に先発した楽天の松井裕樹投手=2014年、埼玉県所沢市・西武ドーム(今野顕撮影)【拡大】

  • 【メジャースカウトの春夏秋冬】恩師であるローイ・カーピンジャー氏(左)と大屋博行氏(アトランタ・ブレーブスの国際スカウト駐日担当)=1月18日、米国(大屋博行さん提供)

 まだ時間かかるが

 本音をいえば、身体的に恵まれていない選手は、高校から直接プロの門をたたくのではなく、社会人や大学で力を付けることを勧める。投手でも野手でも同じだ。松井投手にもいえるのだが、プロでいきなり「できあがった」選手たちと戦う場合、今まで抑えることができていたボールを打ち返され、萎縮するケースがある。体力やフォームの修正も突貫工事になりがちだ。

 大学や社会人なら、大人の体になるまで余裕を持ってトレーニングを積むことができる。広陵高から早大を経て阪神に入団した上本(うえもと)博紀内野手や、三重中京大から楽天に入って昨季に新人王を獲得した則本昂大(のりもと・たかひろ)投手らが好例だ。

 松井投手にとって幸運なのは楽天に入団したことだ。エースに育てようと、1軍で登板機会を与えている。

 例えば、2009年のドラフトで西武に入団した菊池雄星(ゆうせい)投手のように壁を乗り越えて頭角を現す選手もいる。彼もプロ入り当初は力みの入った投球フォームで、よく制球を乱していた。

生え抜き選手の成長の過程

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