先週の「バインミー」に引き続き、今週もベトナムのソウルフード「フォー」を使って日本で手に入る食材でできるレシピを紹介します。
「フォー」は米粉を水で溶いて板状にして蒸し上げて切った麺。乾麺で売っているので、パッケージの表示通りに下ごしらえをしましょう。
ベトナムでは、店や家庭によりますが、スープは豚骨や牛骨、鶏がらなどと、ねぎやしょうが、八角などのスパイスをじっくり煮込んで作られます。スーパーでは、家庭用にスープのもとが売られていました。
今回のレシピでは具になる蒸し鶏の蒸し汁をスープのベースにします。具は牛肉や鶏肉、肉団子が主流ですが、イカやエビなどの魚介が入るものもあります。ちなみに今回の「フォー・ガー」の「ガー」は鶏肉。牛肉が具なら「フォー・ボー」、エビなら「フォー・トム」、イカなら「フォー・ムック」です。
フォーには写真の左の皿のように、ライムや香菜、ミントなどのハーブ、もやし、紫玉ねぎなどの野菜や手前の小皿に入ったニョクマム(日本のしょうゆやしょっつる、タイのナンプラーと似たもの)が添えられます。これを好みで加え、あえて食べます。