期待にも対処できる
本作への出演を契機に知名度が世界的に高まり、若手実力派、ニネに寄せる周囲の期待も一層大きくなった。常にプレッシャーに苦しんだサンローランを念頭にこんな決意を語った。「信頼できる友達や家族がいれば対処できるでしょう」。次回作では海洋学者で映画監督のジャック=イヴ・クストーの伝記映画で主演を務めるほか、TVシリーズでは監督にも挑戦。目下、スランプの付け入るすきはなさそうだ。9月6日から角川シネマ有楽町ほか全国公開。(文:高橋天地(たかくに)/撮影:寺河内美奈/SANKEI EXPRESS)
■Pierre Niney 1989年3月13日、パリ生まれ。2007年「Nos 18 ans」で映画デビュー。11年の初主演作「J’aime regarder les filles」と12年「Comme des fr?res」でセザール賞有望新人男優賞にノミネート。13年にヴィルジニー・エフィラと共演したコメディ「20 ans d’?cart」が大ヒット。