他の主要報道機関が改造直後に行った世論調査でも、内閣支持率は一部を除き改造前より上がり、女性の支持率上昇が際だった。首相は当初、改造に消極的だったとされるが、改造効果は小さくなかったようだ。
改造前の51%から64%に内閣支持率が大幅上昇した読売新聞は女性に限ると45%から63%に跳ね上がった。49%から60%になった日経新聞も女性は43%から59%と上昇。他よりも支持率が低い朝日新聞でも、女性は36%から44%に増えた。内閣支持率が横ばいだった毎日新聞は、結果の原因を6日付朝刊(東京本社発行最終版)で検証。他社にはない「関心がない」という回答項目があることが原因だと分析した。
ただ改造直後の支持率は通常上がる傾向にあり、勢いが持続しないケースも多い。首相は今回の支持率アップに浮かれることなく、気を引き締めて政権運営に当たる方針だ。(松本学、内藤慎二/SANKEI EXPRESS)