中台間では今年2月に分断後初めての担当閣僚級協議が行われ、11月の北京APECでの中台首脳会談実現の可能性が取り沙汰されてきた。だが、台湾紙、聯合報は9月3日付の解説記事で、事件の影響もあり首脳会談は「破局したに等しい」と断じている。
中国の張志軍台湾事務弁公室主任(61)は3日、訪問先のワシントンで台湾メディアの取材に対し、APECでの再度の中台担当閣僚級協議は「可能性がある」と述べた。だが、首脳会談は質問にも上らなかったとみられ、関連の報道はなかった。(台北支局 田中靖人/SANKEI EXPRESS)