アジア大会は23日、第5日が行われ、体操の男子個人総合で神本(かもと)雄也(日体大)が金メダル、山本雅賢(まさよし、徳洲会)が銀メダル。神本は団体総合に続く今大会2個目の金となった。
競泳の男子200メートル平泳ぎで、小日向一輝(セントラルスポーツ)が銀メダル、小関也朱篤(やすひろ、ミキハウス)が銅メダル。女子400メートル個人メドレーで清水咲子(さきこ、日体大)が銀メダル。日本のエース、萩野公介(こうすけ、東洋大)は男子400メートル自由形で今大会4個目の金メダルに挑んだが、銀メダルに終わった。
自転車の男子オムニアムで橋本英也(えいや、鹿屋体大)が金メダルを獲得した。シンクロナイズドスイミングのフリーコンビネーションで日本は2位。射撃のクレー女子トラップの中山由起枝(日立建機)は決勝で競り負け、2連覇を逃した。テニス女子団体の日本は準決勝で敗れ、3位が確定。フェンシング男子エペ団体の日本は決勝に進んだ。柔道の団体戦で女子は優勝、男子は銅メダル。(仁川 宝田将志/SANKEI EXPRESS)