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東京駅ミッドナイトツアー 開業100周年で初 深夜の散歩 (2/4ページ)

2014.10.10 11:30

丸の内南ドームに寝転がって天井のレリーフを眺めるツアー参加者ら=2014年10月2日午前、東京都千代田区・JR東京駅(宮崎瑞穂撮影)

丸の内南ドームに寝転がって天井のレリーフを眺めるツアー参加者ら=2014年10月2日午前、東京都千代田区・JR東京駅(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

  • 丸の内南ドームの中央部分に円形になって寝転がり、スタッフの解説に耳を傾けながら天井のレリーフや装飾を眺めるツアー参加者ら=2014年10月2日午前、東京都千代田区・JR東京駅(宮崎瑞穂撮影)
  • このツアーを企画したJR東日本の佐々木亜美さんのお気に入りは中央通路。八重洲口から丸の内口までが見渡すことができ、改めて広さを実感したという=2014年10月2日午前、東京都千代田区・JR東京駅(宮崎瑞穂撮影)
  • 深夜の中央線ホーム(1・2番線)へと上がるエスカレーターは、まるで宇宙船内のよう=2014年10月2日、東京都千代田区・JR東京駅(宮崎瑞穂撮影)
  • 深夜の改札は誰も通らないため、全てが閉まっている=2014年10月2日、東京都千代田区・JR東京駅丸の内南口改札(宮崎瑞穂撮影)
  • 乗客がいない深夜の新幹線ホームで、保守点検や整備に携わるスタッフが黙々と働いていた=2014年10月2日、東京都千代田区・JR東京駅の東海道新幹線ホーム(宮崎瑞穂撮影)
  • JR東京駅=東京都千代田区

 この時間帯しか見られないすべてが閉まった自動改札や、まったく乗降客がいないために普段の数倍も広く感じられる中央通路などを見学。さらに新幹線ホームでは、普段は人混みで見落としがちな路線の起点を示す「ゼロキロポイント」を観察したり、中央線ホームに停泊していた列車と記念撮影するなどした。

 新幹線の20・21番ホームでは、列車がいないはずのホームに架線を補修・点検する工事用車両がサプライズで現れ、参加者が一斉にシャッターを切ると、スタッフから「黄色い線から出ないでください」と注意が飛ぶシーンも。谷口副駅長は「まったく想定外でした」と話していた。

 ≪無人の空間に興奮 眠気吹っ飛ぶ≫

 このツアーを発案したのは入社3年目のJR東日本の職員、佐々木亜美さん(25)と2年目の久保田鮎美さん(24)だ。

 秋田出身の佐々木さんは、通常は改札で案内や乗り越し精算などの業務を行う。昨年3月、秋田新幹線がE6系新車両の営業運転を開始した際には、秋田出身の社員が秋田から乗り込んで客を案内するという企画を実施したところ、非常に好評だった。そこで、東京駅が開業100周年の節目を迎える今年、特別感を提供できるイベントを模索していたという。

普段見ることのできない東京駅の素晴らしさ

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