サイトマップ RSS

文化大革命再来? 習主席の「文芸講話」に批判 (2/4ページ)

2014.10.24 10:20

中国・首都北京市周辺地域

中国・首都北京市周辺地域【拡大】

 その上で習主席は「われわれは文芸の繁栄と発展を推進し、現代中国の価値観を広めなければならない」などと強調した。習主席がいう現代中国の価値観とは、習政権がスローガンとして掲げる「中国の夢の実現」「中華民族の偉大なる復興」などを指すとみられる。

 約2時間にわたる講話の中で、習主席は文芸界のさまざまな問題を指摘したほか、「(中国に)奇妙な形の建物はもういらない」とも語った。オランダ人建築家がデザインし、数年前に完成した国営中央テレビ(CCTV)の新社屋(北京市)が「大きなパンツに似ている」と市民に評されたことを意識した発言とみられる。

 毛沢東を強く意識

 習主席の講話全文はその後、全国の文芸関係者に配られ、各地で「学習会」が行われている。著名なお笑いタレント、趙本山氏(56)は「全文を何度も読み返し、興奮して夜も眠れなかった。文芸界の春が来たと感じた。これからは良い作品を作り、人民に恩返しをしたい」などと講話を絶賛したことが中国メディアに大きく紹介された。しかし一方、「文化、芸術への露骨な政治介入だ」「国家主席は建物の形について発言すべきではない」といった習主席の講話を酷評する批判も寄せられている。

創作意欲の萎縮は必至

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ