ところで、長時間書いても疲れにくいと定評のある万年筆は、意外なところでも“実力”を発揮しているそうだ。司法試験などの論文は黒インクのボールペンまたは万年筆と指定されているため、「試験用の万年筆を探している」という客も多数訪れるという。「何本かおすすめを提案して、筆圧や好みに合わせて選んでいただきます」
万年筆は人の生き方を変える力がある-を店のコンセプトに掲げる。「私自身の経験によるものです。万年筆には書くことを楽しめる魅力があります。かけがえのない万年筆に出合える場所でありたいですね」(文:杉山みどり/撮影:頼光和弘/SANKEI EXPRESS)
■Pen and message. 神戸市中央区北長狭通5の1の13 ベルビ山手元町1階。(電)078・360・1933。営業時間=午前11時~午後7時。水曜定休。
※万年筆のペン先洗浄は2000円、調整は2500円、字幅変更は7500円(いずれも消費税込み)。