【Campus新聞】
各国の家庭料理のレシピを収集するため、世界一周の旅を続けている獨協大学4年の学生記者、斎藤悠輔さん(23)から第3弾リポートが届いた。訪問国の大学で友達をつくり、その家庭にお邪魔して食事をごちそうになり、料理を習い、日本に帰国した後、多国籍料理の居酒屋を開業しようという斎藤さん。第1弾の「旅立ち編・メキシコ編」(2014(平成26)年6月29日掲載)、第2弾の「ブラジル編・ポルトガル編」(2014(平成26)年9月14日掲載)に続き、今回はイギリス編・ドイツ編をお届けする。
□今週のリポーター:獨協大学 有志学生記者 斎藤悠輔さん
最近は日本でもなじみが出てきた「パブ」。本場イギリスに渡り、その魅力を堪能した。
イギリスのパブ巡りで気づいたのは、2階がレストラン、1階がパブになっている店がけっこう多いことだ。パブでは、日本の居酒屋のように手の込んだ料理を出す店はあまりないが、まずは2階のレストランで腹ごしらえをした後、1階のパブで飲むと、2度楽しめる。